ドジャース 2025年のトレードデッドラインで獲得した選手の一覧

2025年 まとめ

 2014年にドジャースからドラフト6巡目指名でプロ入りし、6年ぶりに古巣に復帰。2016年にデビュー、2021年にトミージョン手術を受けるなど、MLBのマウンドから遠ざかっていた時期もありましたが、2023年にツインズと契約してMLBに復帰しました。今季はリリーフとして39試合に登板して2勝1敗防御率2.38とキャリアベスト級の成績を残しています。

 投球全体の55%を占めるストレートを中心に、スイーパー、チェンジアップ、カットボール、シンカーと多彩な球種を操ります。34イニングで41奪三振と三振を取ることができるのも特徴。今季は右打者に対して打率.103と圧倒的に抑えています。

 今季レイズでMLBデビューしたリリーフ右腕。5試合に登板し、防御率4.26の成績を残しています。ストレートは平均93.7マイルと平均以下ですが、今季AAAで40.1イニングで63奪三振と高い奪三振率をマークしています。

 2022年にドラフト15巡目でレッズに指名され、レッズの有望株ランキングで10位にランクインしていました。195センチの長身から投げるストレートとスライダーが評価されています。今季はA+で18登板(17先発)で74.1イニングを防御率4.84としています。

 2021年にツインズでMLBデビューし、ヤンキース、レイズと渡り歩くキャッチャー。今季は打率.095、通算でも.186と打撃に課題があります。トレードでレイズに移籍したフェドゥシアに代わる、スミスやラッシングのバックアップとして起用される見込みです。

 2022年にガーディアンズでデビューし、MLB4年目の今季はナショナルズで72試合に出場し、打率.274、本塁打3本の成績。派手な成績ではありませんが、選球眼がよく、出塁率は.371とハイアベレージです。
 レフト・ライトを中心に3ポジションを守ることができて、守備力も高く、外野の両コーナーの市微力に課題があるドジャースには貴重な存在となりそうです。

 2024年にドラフト1巡目(全体13位)でジャイアンツに指名されました。デバースが移籍したレッドソックスとジャイアンツ間の大型トレードでレッドソックスに移籍。今回のトレードで今季2度目の移籍となっています。
 レッドソックスの有望株ランキング5位にランクインしており、今季はA+とAAで87試合に出場し、打率.232、OPS.760、13本塁打としています。

 2024年にドラフト4巡目でレッドソックスに指名され、有望株ランキング27位にランクインしていました。今季はA+、AAでプレー。出塁率の高さ、盗塁能力について評価されています。

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